thumbnail of CD6D52CE-56A0-4C58-8FEB-23E001D572C1.jpeg
thumbnail of CD6D52CE-56A0-4C58-8FEB-23E001D572C1.jpeg
CD6D52CE-56A0-4C58-8F... jpeg
(23.37 KB, 442x262)
なかやまさんは、Xのプロフィール欄に「かわいい女の子が好きです。あと癌です」と記し、自身ががん患者であることを公表。過去の投稿では北海道大学に通っていることを明かしており、闘病に際しての思いなどをXに投稿してきた。

なかやまさんは10月10日の投稿で「多分そろそろ死ぬ」と記して以降、更新が途絶えていた。翌14日、なかやまさんのXに「グエー死んだンゴ」という書き込みがなかやまさん自身が予約機能を使って、自分の死後に投稿されるように仕込んだものとみられている。 死去に際して投稿したとされるネットスラングをきっかけに、匿名の「ネット民」が医療機関に“香典”として現金を寄付する動きが広がっている。寄付金は少なくとも数百万円を超えるとみられます。14日以降、国立がん研究センター(東京)への寄付だけで2万件ほど(1件あたり1千円~10万円ほど)にのぼっている。取材に応じた父親の和彦さんは、思わぬ反響について「こんなことがあるなんて驚いた。多くの方々が希少がんに関心を寄せ、寄付してくれていると聞き、素直にうれしいです」と話した。「息子の場合、治療の手立てが一切なかった。希少がんも含めて治療が難しい病気の研究が進めば」と願っているという。