thumbnail of 1564820813530.jpg
thumbnail of 1564820813530.jpg
1564820813530 jpg
(53.32 KB, 630x354)
中国の研究所で、世界初となる「人間とサルを組み合わせたキメラ」の作製に成功していたことが判った。スペイン紙El Paisが報じている。


キメラ研究を主導したのは、米ソーク研究所のフアン・ カルロス・イズピスア・ベルモンテ教授。

キメラとは、同一の個体内に異なる遺伝情報を持つ個体のこと。今回の実験ではヒトの幹細胞をサルの胚に注入することで、半ヒト半サルのハイブリッド胚を作り出すことに成功した。

胚はすでに廃棄済だが、うまく発育させれば人間の細胞を持つサルを生むこともできたようだ。